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豆乳は遺伝子組み換え大豆でできているの?調べてみました

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スーパーで豆乳を選んでいると、「国産大豆使用」という文字が目に入りました。そういえば「遺伝子組み換え大豆不使用」という表示もよく見かけるけれど、これって何が違うんだろうと気になり、調べてみることにしました。

豆乳の原料になる大豆について

日本の豆乳に使われる大豆は、ほとんどがアメリカやカナダからの輸入品です。国産大豆は量が少なく、育てるのにも手間がかかるため、国産大豆を使った豆乳は少し値段が高くなりやすいようです。

アメリカ産のほとんどが遺伝子組み換えって本当?

調べてみると、アメリカの大豆の9割以上が遺伝子組み換えというのは本当のようです。ただし大豆には2つの種類があります。

  • 飼料や油に使われる大豆 → ほとんどが遺伝子組み換え
  • 豆乳や豆腐など、そのまま口にする用の大豆 → 遺伝子組み換えと混ざらないように分けて管理されたもの

豆乳を作る会社は、あえて後者を選んで使っていることが多いそうです。なので「アメリカ産だから遺伝子組み換え」とは言い切れない、ということが分かりました。

そもそも遺伝子組み換えの何が悪いのか

遺伝子組み換えの作物は、国の機関やWHOから「普通の作物と同じくらい安全」と言われています。今のところ、健康への被害がはっきり確認された例はないそうです。

それでも、こんな心配の声があるようです。

  • この先も本当に大丈夫なのか分からないという不安
  • 特別な除草剤とセットで育てられることが多く、その使用量が増えるのが心配
  • 種を一部の大きな会社が管理していることへの心配
  • 安全かどうかより、自分が何を食べているか知りたい、選びたいという気持ち

つまり「危険」と言い切れる証拠はまだない一方で、心配する理由も色々ある、ということのようです。

除草剤が残っている可能性はないのか

遺伝子組み換えの大豆は、除草剤に強い品種が多いです。そのため育てている途中でも除草剤をまくことができ、収穫した大豆に成分が残りやすいと言われています。

日本では、大豆に残ってもいい除草剤の量が決められていますが、2017年にこの量が引き上げられたため、心配する人もいるようです。

また、この除草剤(グリホサートという成分)が体に悪いかどうかについても、実は専門家の間で意見が分かれています。「がんになるかもしれない」とする機関もあれば、「今の量なら心配ない」とする機関もあるようです。

パッケージの表示、どう見分ければいいのか

「遺伝子組換え不分別」と書かれていない場合は、遺伝子組み換えでない大豆を使っている可能性が高いです。これは、混ざる可能性がある場合、この表示をすることが法律で決まっているためです。

ただし「分別生産流通管理済み」という表示には注意が必要です。これは「混ざらないように気をつけて管理した」という意味で、絶対に混ざっていないという保証ではありません。

もっとしっかり「遺伝子組み換えでない」と言えるのは、検査をして実際に確認された場合だけです。気になる場合は、会社のホームページや問い合わせ窓口で聞いてみるのが確実です。

「国産」と「農薬を使っていない」は別の話

ここまで調べてみて気づいたのですが、「国産」というのは大豆がどこで育てられたかを示す表示で、農薬を使っているかどうかとは別の話でした。国産大豆でも、通常は農薬や除草剤を使って栽培されているのが一般的なようです。

農薬を気にする場合は、「無農薬」「減農薬」「有機(オーガニック)」といった表示を別途確認する必要があります。整理すると、次のように基準がそれぞれ別だと分かりました。

  • 遺伝子組み換えを避けたい → 「遺伝子組換えでない」の表示を見る
  • 農薬を避けたい → 「無農薬」「有機JAS」などの表示を見る
  • 国産か輸入かは、また別の軸

この3つは重なる部分もありますが、それぞれ違う基準だと分かって、選ぶときに少し整理がついた気がします。

まとめ|豆乳も「知って選ぶ」でいい

豆乳に使われる大豆について調べてみると、知らなかったことがたくさんありました。「遺伝子組み換え=危険」と決めつけなくても大丈夫そうですが、パッケージの表示を少し気にしてみるだけで、自分で選べるようになる気がします。

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