スーパーやコンビニで食品を買うとき、商品の裏側にある「原材料名」を見たことはありますか?
私自身、以前は食品表示をほとんど見ていませんでした。食品表示を見てみるも謎めいたもの多くないでしょうか。結局分からず、まぁいいかと思いながら買ってました。
食品表示は、見方を知るだけで、普段何気なく買っている食品について、より多くの情報を知ることができるそうです。
この記事では、食品表示を見るときに知っておきたいポイントを、分かりやすく解説します。
食品表示には何が書かれている?
食品のパッケージには、商品を選ぶために必要なさまざまな情報が表示されています。
代表的なものには、次のような表示があります。
- 名称
- 原材料名
- 添加物
- 内容量
- 賞味期限・消費期限
- 保存方法
- 栄養成分表示
- アレルギー表示
- 食品関連事業者の名称・所在地など
この中でも、特に確認したいのが「原材料名」と「添加物」です。
食品表示を見るときチェックポイント
食品表示をすべて確認するのは大変ですよね。
まずは、原材料と添加物をチェックするところから始めてみましょう。
1. まずチェックしたい「原材料名」
原材料名には、その食品を作るために使用された原材料が表示されています。
原材料は、原則として使用した重量の割合が高いものから順番に表示されます。
そのため、原材料表示を見ると、「この食品にはどんな原材料が使われているのか」「何が多く使われているのか」を確認することができます。
例えばパンであれば、小麦粉、砂糖、食塩など、その商品を作るために使用されている原材料が表示されています。
食品を選ぶときに原材料表示を見る習慣をつけると、似た商品を比較するときにも役立ちます。
2. 「/」の後ろにも注目
食品表示を見ていると、原材料名の途中に「/」が入っていることがあります。
この「/」は、原材料と食品添加物を区分して表示する方法の一つです。
例えば、
小麦粉、砂糖、食塩/乳化剤、香料
と表示されていれば、「小麦粉、砂糖、食塩」などの原材料と、「乳化剤、香料」などの食品添加物が区分されていることが分かります。
食品添加物が気になる方は、まずこの「/」の後ろを見るところから始めてみると、表示が読みやすくなります。
ただし、食品添加物の表示方法にはいくつかのルールがあります。すべての食品表示が単純に「/」だけで区切られているとは限らないため、気になる表示があった場合は、食品表示に関する公的な情報も確認すると安心です。
3. 食品添加物には「用途」が表示されることがある
食品添加物の中には、物質名だけではなく、何の目的で使用されているのかが分かるように用途名を併記して表示されるものがあります。
例えば、保存料、着色料、甘味料、酸化防止剤などです。
食品表示を見ていると、
- 保存料(○○)
- 酸化防止剤(○○)
- 着色料(○○)
といった表示を見かけることがあります。
これは、その食品添加物がどのような目的で使用されているのかを確認する手がかりになります。
「原材料」と「食品添加物」は同じもの?
食品表示を見ていると、原材料と食品添加物の違いが分かりにくいと感じることがあります。
食品添加物も食品の製造や加工などに使用されるものですが、食品表示上は原材料と区分して表示される場合があります。
そのため、表示を見るときには「どこまでが原材料で、どこからが添加物なのか」を確認することがポイントです。
「無添加」と書いてあれば安心?
食品を選んでいると、「無添加」「○○不使用」といった表示を見かけることがあります。
こうした表示を見ると、「添加物が入っていないから健康に良い」と感じるかもしれません。
しかし、無添加という表示だけで、その食品全体が健康的だと判断することはできません。
食品を選ぶときには、原材料だけでなく、栄養成分、食べる量、食べる頻度なども含めて考えることが大切です。
「無添加だから買う」のではなく、「自分や家族にとって、どんな食品なのかを表示を見て判断する」という視点を持つとよいでしょう。
食品表示の見方を覚えると食品選びが変わる
食品表示は、最初は少し難しく感じるかもしれません。
でも、すべてを覚える必要はありません。
まずはスーパーで食品を買うときに、
- 原材料名を見る
- 「/」の後ろを確認する
- 気になる添加物があれば調べる
まとめ|食品表示を知ることは、家族の食品選びにつながる
食品表示には、その食品がどのような原材料から作られているのか、どのような食品添加物が使われているのか、どのくらいの量が入っているのかなど、食品選びに役立つ情報がたくさん書かれています。
特に食品添加物が気になる方は、まず「原材料名」と「添加物」の表示を確認することから始めてみましょう。
ただし、食品添加物が入っているかどうかだけで、食品の良し悪しを決める必要はありません。
栄養成分や食べる量、食べる頻度なども含めて、食品全体を見ることが大切です。
私自身も、食品表示を見るようになり、以前は安さ重視で買っていたのが「これなら買ってみよう」「これはやめとこう」と食品を選ぶようになりました。
まずは今日買う食品の裏側を一度見てみるところから、食品表示を読む習慣を一緒に始めていきましょう。


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